35歳までに“最低”知っておきたい 「裏」経済学ドリル app for iPhone and iPad


4.7 ( 5417 ratings )
Business Book
Developer: Chieko Asami
4.99 USD
Current version: 1.0, last update: 7 years ago
First release : 09 Jan 2013
App size: 15.71 Mb

●AppStore総合1位獲得実績&累計100.000ダウンロード突破の人気シリーズ最新作。
●シリーズ第3作目の本アプリでは製造業の価格の「裏」側に迫ります!
●トヨタ、コマツ、ユニクロ、グリコ、ホーキンス……あなたがいつも買う商品、いつも利用する製品の値段のウラには、こんな秘密があった!

あの企業、この商品の儲けの「しくみ」はどうなっているの?  
誰もが知っている有名企業とその主力商品を取り上げ、事業内容の「カラクリ」をクイズ形式で徹底解説!

著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気熱血セミナー講師でベストセラー作家の洞口氏。
30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、クイズ形式でまとめました!


$コスパ抜群! スズキワゴンRの驚きの原価率は?
$トヨタが購入している鉄の価格は塩より安い?
$ユニクロの成功の秘密! Tシャツ1枚分の綿や糸の値段は?
$インフレ率はミルクキャラメルでわかる!?
$実は甘くない製菓ビジネスの原価率!
$ビジネスシューズ、もうかる靴の秘密!?


▼操作について▼

●カードの右下に、めくりボタン機能があります。
●表紙の≪enter≫→コンテンツを読む。
●表にタイトルや画像、裏に解説というシンプルな操作性が特徴です。
●各項目が表裏1枚のカードにまとめられているので、1枚のカードを数分で読み切れます。
●カードを右にスライドすると次の項目へ、左にスライドすると前の項目へ移動します。


≪目次≫

第1章 軽自動車とダンプトラックから世界を考える〜スズキVSコマツ~
・軽自動車が握る自動車産業の運命
・ワゴンRの成功から見るスズキの戦略
・新興国の成長を支える陰で支えるコマツ
・ダンプトラックと軽自動車の意外な共通点
・ダンプトラックは利益の優等生?
・キャタピラー社とコマツの利益率

第2章 1台の自動車から世界を考える
・レクサスの最高級車から世界を考える
・車は“産業の米”でできている?
・塩より安い? 鉄の板
・高級車はオーストラリア生まれ?
・車の「高齢化」が進むワケ
・まだまだ日本は自動車大国?
・自動車業界は海外頼み?
・トヨタ株は外国株?
・トヨタは車で儲からない?
・「世界のトヨタ」を支えるのは金融業?
・トヨタと新日鉄が抱える負の共通点
・トヨタの株主が倍増した理由
・増え続ける個人投資家
・崩壊するトヨタ神話
・トヨタ最大の社会貢献とは?

第3章 1枚のTシャツから世界を考える~ユニクロ(ファーストリテイリング)~
・経済に与える影響は重い、ユニクロのTシャツ
・Tシャツの原材料、髙い? 安い?
・常識を覆したユニクロのビジネスモデル
・ユニクロが挑む、もうひとつのビジネスモデル
・ Tシャツ1枚で、ユニクロはいくら儲かるのか?
・世界展開に大きく舵を切るユニクロ
・待たれるユニクロの次の一手
・ユニクロ、その驚異の販売力
・ユニクロの成功は株主次第?

第4章 キャラメルとポッキーから世界を考える~森永製菓VS江崎グリコ~
・ミルクキャラメルと車は同じ値段!?
・インフレ率はミルクキャラメルで知る!
・森永ミルクキャラメルのビジネスモデル
・世界へ羽ばたけ! 森永ミルクキャラメル
・グラム1〜2円の熾烈な戦い
・お菓子ほど甘くない製菓ビジネスの真実

第5章~1袋のカールから世界を考える~
・カールは何からできている?
・かーるくなったカールの秘密
・カールの値段は日経新聞に載っている?
・カール1袋、その原価は?
・カール1袋で明治はいくら儲かるのか?

第6章 ビジネスシューズから世界を考える~リーガルVSホーキンス~
・ビジネスシューズの重さで、経済がわかる?
・いい靴は儲からない?
・同じビジネスでも大きく違う利益率


■著者プロフィール
洞口 勝人(ほらぐち・かつひと)

1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。
2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。

「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。

著書に
AppStore総合1位獲得の
『35歳までには“最低”知っておきたい経済学ドリル』
『35歳までには“最低”知っておきたい 超 経済学ドリル』(小社刊)、

『なぜ、ユニクロは1500円の商品で300円の利益をあげられるのか?』(じっぴコンパクト新書)
『図解・マル秘儲けのカラクリ―ここまでバラしたらヤバい! 知的にひらめく!』(早わかりN文庫)
など多数。